紅い樹
俺と火露は少し休憩をもらい話を続けた



「へぇあの東伸(とうしん)さんが、俺の事を心配してたんだ」




「そうだよ、お前がな風邪でもひいたんじゃねぇかとよ」




「俺が風邪なんかひくわけ無いじゃんかなぁ」
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