気づかなければよかったのに
Ⅶ
ある日、私が事務所のデスクで仕事をしていたとき
私の隣のデスクの男性職員に彼が仕事の話をしに来た
少しすると、なにやら仕事の話は終わり楽しげな会話に変わった
私はパソコンに文章を入力しながらなんとなく耳を傾けたら笑い声が聞こえた
隣なんだから当たり前
でも、彼無口だから…笑うのか!?と思った
振り向きたい気持ちをこらえて仕事に集中
だって恥ずかしいし、そっちをみたら、その男性職員と目が合ってしまいそうで…なんとなく…
でも、笑い声からどんな表情で笑うのか見たい気持ちはあった
結局、最後までその表情を見れることはなかったけど
私の隣のデスクの男性職員に彼が仕事の話をしに来た
少しすると、なにやら仕事の話は終わり楽しげな会話に変わった
私はパソコンに文章を入力しながらなんとなく耳を傾けたら笑い声が聞こえた
隣なんだから当たり前
でも、彼無口だから…笑うのか!?と思った
振り向きたい気持ちをこらえて仕事に集中
だって恥ずかしいし、そっちをみたら、その男性職員と目が合ってしまいそうで…なんとなく…
でも、笑い声からどんな表情で笑うのか見たい気持ちはあった
結局、最後までその表情を見れることはなかったけど