アタシとアイツとアイツ

～亮太～

教室に入って黒板にあった座席表を見て席に座る
俺は遅刻したが先生にはなんも言われない　あいつらは俺が怖いから
俺はある暴走族の総長をやっている　自分で言うのもあれだがまぁ有名なほうに入る「薔薇髑髏」という名前　まぁたいていのやつは聞いたことがあるそうだ
そんな俺を怖がって先生たちは何も言わずに授業を始めてる

そしてこんなことを考えていたら視線を感じた
隣の席のやつだ　・・・こんなことを自分で言ったら変態と思われるかもだが俺はかっこいい　いやまぢめに！！きっと「イケメンだぁｗ」都会って見てるに違いないと思って低めな声で
「ねぇ何見てんの」と言ってやった　こういうとたいていのやつはビビるからだ