柘榴
職員室は3階にある。
まるごとフロア全てが職員室。それに事務室も含まれている。
「まずはボクに肉料理を教えてくれるカミナ先生」
「カミナ先生ならアタシも知ってるわ。和食の方でも肉料理を教えてくれる先生だもん」
「ええ。女性ならではの繊細さと、彼女のアイディアから生み出される数々の肉料理はとても評判が良いですからね。今も有名所から声がかかっているぐらいですから」
まだ30代になったばかりのカミナ先生は、明るくてハキハキしている。
決して怒鳴ったりせず、ちゃんと生徒のペースで進んでくれる良い先生だ。
お姉さんタイプで、アタシも懐いているけど…。
「アラ、二人とも。おはよう!」
「っ!?」
まるごとフロア全てが職員室。それに事務室も含まれている。
「まずはボクに肉料理を教えてくれるカミナ先生」
「カミナ先生ならアタシも知ってるわ。和食の方でも肉料理を教えてくれる先生だもん」
「ええ。女性ならではの繊細さと、彼女のアイディアから生み出される数々の肉料理はとても評判が良いですからね。今も有名所から声がかかっているぐらいですから」
まだ30代になったばかりのカミナ先生は、明るくてハキハキしている。
決して怒鳴ったりせず、ちゃんと生徒のペースで進んでくれる良い先生だ。
お姉さんタイプで、アタシも懐いているけど…。
「アラ、二人とも。おはよう!」
「っ!?」