An impossible love!?





「…嬉しすぎ…


杏莉の頭ん中、もっと俺のことでいっぱいになって…」




凪の言葉に好きが溢れ出しそうになった瞬間、私達よりももっと真っ赤な赤信号で車は停止…。







凪と目があったと思った時には、私の唇は彼の唇と重なっていた。

そのぬくもりに何だかとても安心した私。




触れるだけのキス。優しいキス。


離れた時はお互い恥ずかしくなって…



「信号…変わるの早ぇな///」


「…だね///」


そんな会話が為されていた。


私の心臓はドキドキしっぱなし!!



あ///
後ろに車止まらなくて良かった///


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