*Long messerge*上
「急げば間に合う!!!」

唯は、急ピッチで走った。
麻燈も後を追いかけた。

とっても気持ちよくて
麻燈は唯と居れるコトが幸せだった。

―――ガタンバタン―――

2人で勢いよく、
教室のドアを開けると
教室中の生徒の視線が2人に集中した。

「はぁはぁはぁ」

麻燈は、横で息切れしていた。

「セーフ!!!
先生間に合った???」

唯は、時計を見て
先生に言う。

「……ギリギリだけど…
どうした???」

先生や生徒達はビックリしていた。

「ちょっと…はぁ…いろいろあって…」

麻燈は、息切れした声で言う。

「まぁ…
席に着け」

純は、端の席で2人を見て笑っていた。

2人も純に笑みを返す。

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