*Long messerge*上
5;)死への不安
授業が
終わり、
麻燈は、外泊許可最後の日を迎えていた。

「麻燈!!!」

HRが終わるなり、
純と唯が笑顔で麻燈の席に走ってきた。

「どした???」

麻燈は、
不思議そうに2人を見つめる。

「………あたし達、部活なんだけど…」

2人は、申し訳なさそうに言う。

「それで???」

麻燈は、
ケロッとした顔で言う。

「え???
不安じゃないの???」

純は、ビックリした顔で聞く。

「まぁ…不安だけど。
どうにもならないじゃん」

麻燈は、笑った。

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