*Long messerge*上
まるで、
中学の頃の麻燈のように……

「金返せよっっ」

麻燈は、男子の胸座を掴み言う。

「おいっっ、聞いてんのかよ????」

麻燈は、胸座を上げる。

「答えろよっっ」

麻燈は、言う。

「すいません。」

そこにいた3人の男子も、
葵からとった金を出し始めた。

その時。
海が、ダッシュで来た。

「麻燈!!!」

麻燈は、海に言う。

「こいつら、葵の金。
カツアゲしてんのッッ!!!」

麻燈は、キレタ表情で言う。

「おいっっ、てめえら
ざけてんのかよっっ!!!
よりによって、ここまで来て、
金か??見舞いに来てんじゃねえのかよ????
おいっっ」

海は、そいつらを睨む。

「すみません。」
「すみません。」

そいつらは、ひたすら海に謝っている。
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