*Long messerge*上
4月なのに、
肌は小麦色。

まだ、肌寒いのに、半そでのアロハシャツを身にまとって
靴は、ビーサン。

よく分からない格好をしていた。

麻燈は、ビックリして、
その人の顔を見た。

その瞬間。

「……」

麻燈は、一瞬にして、固まってしまった。

「……もしかして……海???」

麻燈は、
ビックリした表情で言う。

「その、もしかしてだよ!」

海は、麻燈に目を輝かせて話す。

「嘘でしょ……」

麻燈は、まだ固まっていた。

「嘘だろ」

海も、同じ事を言っている。

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