*Long messerge*上
その再会から、
お茶をしよう。

という事になって、
駅前の喫茶店に2人で入った。

「てか、なんで・・その格好???」
麻燈は、まず、
その事を質問した。

「ああ・・
これは、マイケルからもらったんだ。」

海は、
嬉しそうに笑う。

「マイケル…そっか…
外国だもんね。」

麻燈は、そんな海をみて、
何か別の物を感じた。

海は、もう、別世界の人なんだ。
と、思うとなぜか寂しかった。

「麻燈は、なんでここにいるの???」

海も、麻燈に質問する。

「ここ、アタシの高校の近くなんだ。
今日、入学式だったんだ。」

麻燈も、にこやかな笑顔で話す。

「そっか、その制服。
似合ってるジャン!」

海も笑う。

「やっぱり???」

麻燈も冗談半分に笑った。

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