*Long messerge*上
「どした???麻燈」

唯が、心配そうに聞いてくる。

「いや…別に」

麻燈は、考えながらそう答えた。

「で…私…どしたらいいか」

純は、今にも泣きそうな声で言う。

「だって…
響の彼女。まぢでかわいいんだもん」

純が、泣きそうな顔を久しぶりに見た気がした。

「ちょっと…
唯」

麻燈は、
唯をトイレに誘った。

「純。
あたし達、トイレいってくるから…」

麻燈は、純に断りを入れた。

「どしたの???」

トイレに着くと、
唯が不思議そうな顔で聞いてくる。

「いや…
響の彼女って…誰???」

麻燈は、唯に問いかける。
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