*Long messerge*上
「じゃあ」

響は、背を向けて
帰る方向へ歩き出した。

「あたし…
響をいつ、迷惑だって言った???」

麻燈は、響に言う。

「……」

響は、立ち止まる。

空も
「俺も…」

そう呟く。

「あたし、
瑠璃ちゃんと話したい。
そんで、解決しようよ」

麻燈は、響に言う。

「そうだぜっっ
響、純の事。
まぢで好きなんだろ???」

空は、笑顔で言う。

「お前、一人で苦しむなよっ」

麻燈も、笑う。

「親友じゃんっっ」

そう2人で笑った。

「おうっ」

響も、ついてきた。
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