あの日の空に、僕等は誓う。
抱き着いた私の頭を撫でながら、奏多は優しい声で言った。





「……ずっと、一人にして、ごめん…」




そして、こう言った…




「……約束、守りに来た。」



.
< 9 / 28 >

この作品をシェア

pagetop