*BL*悪夢!?極道禁断愛★



『だが、安心しろ。別に組員達も取って喰おうってわけじゃないんだ』

「ま、まぁ…何もされないならいいんだけどね」

『悠が若の許嫁であるうちは、な。奴等も若の許嫁には手は出せんからな』

「…………………」



あああ………
やっぱりここは
楽園ではなく
魔界なのだろうか?



俺は背筋に嫌な汗を
かきながらも



【聞かなかったこと】



として処理して
慶次さんの部屋へと
向かった。


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