*BL*悪夢!?極道禁断愛★



凛とした声が響いた。



ザワザワとしていた
場が水を打ったように
静まりかえった。



誰だ………?



組員達を掻き分けて
こっちに向かって来る。



『若…………』



若頭の慶次さん?
だったよな…
慶次さんが
そう呟いた。



「え…!?組長!?!?」


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