*BL*悪夢!?極道禁断愛★
『若、すみません…』
《謝んな、慶次。お前のせいじゃねーよ》
若はポンと
慶次さんの肩を
叩いて俺の前まで来た。
―――げっ…
殺される?
グッと目を
瞑った瞬間…
《アハハハ…!!!》
その美貌に
不釣り合いなほど
豪快な笑い声が響いた。
《やってくれたじゃねーか。悠》
「……は?」
《やっぱ好きだわ、お前んこと。結婚しよう》
「な!?………なに言ってんだよ!!いきなりっ」