12月24日
本当は、“どうかした?”って、聞いて欲しかったのかもしれない。
離れて欲しくないことに、気付いて欲しかったのかもしれない。
でも、次は呼び止める勇気は出なくて、離れていく背中を見つめていた。
明日会えるのに、こんなに悲しい。
自分でも分からない。
「明日、会えるじゃん。」
部屋に帰ったアタシは、自分を納得させるかのようにつぶやいた。
離れて欲しくないことに、気付いて欲しかったのかもしれない。
でも、次は呼び止める勇気は出なくて、離れていく背中を見つめていた。
明日会えるのに、こんなに悲しい。
自分でも分からない。
「明日、会えるじゃん。」
部屋に帰ったアタシは、自分を納得させるかのようにつぶやいた。