君へ恋




私は隣でスヤスヤ寝ている千秋の髪にそっと触れ



バレないように静かに
着替えて




千秋の家を後にした。






最悪な事をした、





初めて自分を恨んだ。





もう戻らない







もう…






戻れない。








< 49 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop