ミステリーの女王
⑥●小説の最後の一章●
マッジ・ペンローズは要塞にマネージャー、将軍を入れていた…
小説が完成したのである
「ついに完成ですか!感慨深いですな〜」
「あとは、ENDと打つだけです…」
マッジはにこやかに笑う
「とうとうGはこなかった…」
マネージャーもほっとして笑顔をこぼす
「私の勝ちだわ…」
「世紀の大傑作に…」
「乾杯!」
それぞれはグラスを合わせた
カチン
しかしまだENDは打たれていない…
小説が完成したのである
「ついに完成ですか!感慨深いですな〜」
「あとは、ENDと打つだけです…」
マッジはにこやかに笑う
「とうとうGはこなかった…」
マネージャーもほっとして笑顔をこぼす
「私の勝ちだわ…」
「世紀の大傑作に…」
「乾杯!」
それぞれはグラスを合わせた
カチン
しかしまだENDは打たれていない…