snow bitter


あたしは彼に近づいて笑顔で言った。


『美味しい?』


あたしがそう聞くと彼は笑顔で返した。


「上手いよ」


彼はそう言って、あたしを抱きしめた。


「ありがとな」

『うん…』


あたしはドキドキでいっぱいだった。



< 135 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop