*パパはヤンキー高校生*





「瑠華おはよ!!」


「よぉ!!」


「ゆっこにりー君・・おはよう」


「瑠華??どうかしたの??朝から元気ないね」


「瑠華らしくねーじゃん!!」


「・・・・いや、何でもないよ」


「今の間は何よ~!!気になる~!!」


「本当に何もないんだって」




ここで2人に話したところできっと・・・




面白がるに違いない!!!!




そう、絶対からかわれるし、「見せて~」とか「紹介して~」とか言われるに違いない。




「そう??ならいいんだけど・・・・・・ん??何??この音・・・・」


「グラウンドからじゃねーか??」




グラウンドに、やけに騒音が響いて、教室に居た皆は窓に食い付いた。




私は、興味なかった。







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