小さな小さな~love story~
「あっあそこにいるのって・・・」

彩芽が小さく耳打ちしてきた。


集団で固まって喋ってる人の1人を指差した。


「たしか、名前は・・。そう、山川だ!」

「しっ。聞こえるよ。」


見つめてるだけでいい。。。

それだけで、いいって思える。


一目ぼれだし詳しく言えば、アイドルみたいな。。。

好きな芸能人みたいな存在だ。

美琴が言ってた。


山川くんは、一段と光って見える。

やっぱり、あたしの瞳には、かっこよく映るんだよね。。。


もっと近づきたい。。。と思うのはムリな事かな…?


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