雲の上


「そっか、ごめん。調子に乗った…」


「もういいよ、別に。」


気まずくなって、静かに歩きだした。


私は最低だ。


亮太がどんな思いで言ったかなんて、わかってる。


< 69 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop