雲の上


先生が入って来て、私たちは自分の席に着いた。


席に着くと、隣の席の亮太が話し掛けてきた。


「真奈っおはよ!」


「亮太、おはよう!」


「あのさぁ真奈、いつ告んの?」


亮太が聞いてきた。


完全に忘れてた…


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