I -私-
あれから、数分たってから、蝉の鳴き声が消えた。
「今日、提出予定の宿題を集めるぞぉ~!!」
と担任が声を張り上げる。
クラスの皆からは、「忘れてた~!!」とか、「やってね~。」と言う声を上げていた。
ちなみに今は、HRの時間だ。
ふと美月を見ると、「後で宿題手伝って!!」と言う感じに手を合わせて頭を下げると言うジェスチャーをしていた。
私はしょうがないなぁ。と言う感じにOKを出す。
そして、プリントを出そうと、机の中に手を入れた。
ガシッ!!
「えっ?」
机の中から何か引っ張られるような感じがした。
机を覗いて見ると有り得ない事にそこには手と顔があった。
ちなみに、その顔は・・・彩子ちゃんだった。
「今日、提出予定の宿題を集めるぞぉ~!!」
と担任が声を張り上げる。
クラスの皆からは、「忘れてた~!!」とか、「やってね~。」と言う声を上げていた。
ちなみに今は、HRの時間だ。
ふと美月を見ると、「後で宿題手伝って!!」と言う感じに手を合わせて頭を下げると言うジェスチャーをしていた。
私はしょうがないなぁ。と言う感じにOKを出す。
そして、プリントを出そうと、机の中に手を入れた。
ガシッ!!
「えっ?」
机の中から何か引っ張られるような感じがした。
机を覗いて見ると有り得ない事にそこには手と顔があった。
ちなみに、その顔は・・・彩子ちゃんだった。