I -私-
私達の通う高校から白浜高校までバスで、約20分。
普通に道を歩いてると、何でこんな時間に高校生が??という顔で何度も見られた。
「ここが白浜女子高校・・・。何か、私達の学校の校舎の2倍以上ない??」
「・・あると思う。」
白浜女子高校のあまりの大きさに驚きつつは私達は麗華ちゃんが来るのを校門で待つ事にした。
どうやら白浜女子高校もまだ、授業中みたいだ。
校庭で体育をやっているクラスがある。
ミーンミーンミーン
「えっ!?」
突然、蝉の音がした。
反射的に木を見ると、そこには包丁を持った彩子ちゃんが気味が悪い笑顔で立っていた。
普通に道を歩いてると、何でこんな時間に高校生が??という顔で何度も見られた。
「ここが白浜女子高校・・・。何か、私達の学校の校舎の2倍以上ない??」
「・・あると思う。」
白浜女子高校のあまりの大きさに驚きつつは私達は麗華ちゃんが来るのを校門で待つ事にした。
どうやら白浜女子高校もまだ、授業中みたいだ。
校庭で体育をやっているクラスがある。
ミーンミーンミーン
「えっ!?」
突然、蝉の音がした。
反射的に木を見ると、そこには包丁を持った彩子ちゃんが気味が悪い笑顔で立っていた。