I -私-
「ひっ!!」



「どうしたの??」



「今、木の所にあっ彩子ちゃんが・・!!」



と美月の方に振り向くと、そこに美月はいなく、彩子ちゃんが立っていた。



「みっ美月どこっ!?」



辺りを見回したが、美月の姿はどこにもなく、それどころか、私と彩子ちゃん以外にこの場所には誰もいなかった。



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