I -私-
「なんで、血の臭いなんか・・・。」




ハッ!!



美月は?


美月は大丈夫??



まさかこの臭い、美月の血の臭いなんじゃ・・・。




そう思い恐る恐る三月の方へ振り向くと、美月はお腹をナイフで刺され血まみれになり倒れていた。




「美月!!!!!」
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