ヤンキー上等!?



『結城ちゃん‥まだぁ??』



今、なんか階段みたいなとこを登ってる。
もう‥へばってますυ



「男のくせにだらしねぇな~あともう少しだよ」


『なんで結城ちゃんはそんなに余裕なの??』



「…いつも登ってるからな」



いつも??



「ほら、ついた」



『う‥わぁ‥スッゲー』


ついた瞬間、疲れなんか忘れた



だって、一面にダイヤモンドみたいに輝く光があったから。



「綺麗だろ??」



『うん‥すげぇ‥綺麗』


「私のお気に入り」



『僕もお気に入りになるかも…』



「じゃあまた来るか??」


『うん』



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