ヤンキー上等!?



むしろ‥
うちはこの家族が大好きだ。



なんだかんだ言ってうちの事心配してくれてる所とかな。



『結城さん!!た‥大変です!!』



「よぉ佐川~どうした??」



『と‥とりあえず来てください!!』



なんだぁ??



喧嘩??



そう考えるとワクワクしてる自分がいる。



ドスッ!!
という効果音が聞こえてきた。



誰かが誰かを殴った音‥


うちにはそういう音にしか聞こえなかった。(オイッ)



「あ??なんだぁ??あれ‥小松か??」



『はい‥』



「……カツアゲか」



『そのようです』



「今回で5回目…マジでシメとかねぇと、あいつも調子のるからな‥行くか」



『はい』



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