ヤンキー上等!?
「よぉ、小松…」
『うっせぇなぁ…今いいところ…』
小松がうちの方に振り返り、一瞬にして顔色が青ざめた。
「楽しいか??じゃくい奴からカツアゲして…おもしろいか??」
『いや…その…それは…』
焦ったところで結果は何も変わらねぇよばーか…
「今回で5回目…これがどういうこと示しているか…わかっているよな??」
『そ…そんなッ!!勘弁してください!!今回で最後ですから!!』
「前回も同じこと言ってました。毎回それで通じると思ってんじゃねぇぞ」
『いや…そんなつもりじゃ…』
『結城さん…早く絞めちゃってくださいよ』
「まてよ、焦ってんな」