ヤンキー上等!?



幽霊なんかいない…
幽霊なんかいない…



そう思っていてもヤッパリ怖いもんは怖い。



でもんな情けねぇ事…



玲央に言えるわけねぇじゃんυ



『うわぁ‥結構本格的なんだね』



肩が震える…



情けなッ!!



バタッ!!



隣にあった障子から無数の手がいきなり出てきた


こっ‥怖ッ!!



「ヒッ‥」



玲央にばれないように小さく悲鳴をあげた



  □



こ…怖かった…



『だ‥大丈夫??υ』



「あたぼーよ…」



『顔真っ青だよ??』



「気のせいだよ」



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