ヤンキー上等!?
『あ゛!?女だからって容赦しねぇぞ!!』
「女だからってなめてんじゃねぇよ」
殴りかかってきた腕を掴み、骨が折れるかってぐらい握り潰した
『っててて!!おッおい!!何見てんだよ!!』
『ッのやろー!!』
後ろから木製バットが飛んできた。
それを足で軽く跳ね飛ばした。……つもりだった
「やべ‥折れたし‥υ」
『ばーか!!結城さんをなめてんじゃねぇよ!!』
『テメーらが敵う相手じゃねぇよ!!』
「テメーらも毎回喧嘩もってくんな……」
ガシャ!!
「っつ…んだ…??」
視界が真っ赤に染まる。
「ッテメー!!!!」
ドカチ割られるのには慣れていた為、すぐに反撃にうつった。