オタメン彼の冒険とツンデレ彼女の家出~アキバ特捜部!?Episode5~
「ヨースケさん、まるでォトーサマに結婚の許しをもらうみたぃでしたョ」
「レイヤにもミキの名前は秘密にしとこう。
アイツにも同じ思いを味会わせてやらないと」
「ちょっと待てよ!
なんでレイヤを実家に連れてかなきゃなんないんだ!?」
「そうしないと、ォトーサマもォカーサマもカンチガイしますョ」
ナツはちょっとイジワルそうな表情をしてる。
「何の勘違いだ?」
「ヨースケさん、結構気に入られてましたから」
「やめてくれよ!」
ミキがヨースケを追う払うように手を振る。
「それは俺のセリフだろ」