いちご塾

反省会

えと、本当は総括後とかに書かないといけないんですが、
熱が消えるとどうしても言いたかったことの半分くらいしか
書けないので先に反省してしまう愚をお許しください。

出来れば先には読まないでね(はぁと)と釘を刺して、下へ。





こういうストレートなお題が出た場合、自分はどうしても「ひねくれもの」のネタを書きたいと思ってしまいます。
今回なら、キーアイテムを携帯と定められたら、主人公の持つそれが象徴的であるのが
スタンダードなのだと思いますが、真っ先に思いついたのが「携帯大嫌い」というフレーズで、もうダメです(苦笑

さて、カッコイイ男というお題において、やはり「自分の中のカッコイイ男」
というのを皆さんイメージして作るとは思いますが、やはりパーツというか、
これはないとという要素を詰め込んで、人の形に練りあげていっていると思います。

自分が今回詰め込んだパーツは
「おっさん」「普段はダメ」「実はすごい」「若者を導く」
くらいでしょうか。まあ、ベタと言えばベタですね……

ちなみに、今と昔では全く「カッコイイ」の基準が違って、まあ歳とともに
移りゆくものなのだなあとシミジミしています。
自分はオタクなわけで、主にカッコイイの象徴は二次元世界にいるのですが、
フェイバリットなアニメ「カウボーイビバップ」では主人公スパイクから、
最近は相棒のジェットが、フェイバリット漫画「うしおととら」では熱血な
主人公潮から、今はその父紫暮へと、魅力を感じるキャラがシフトしました。

まあ、憧れと共感は相反するようで近いものな気もしますので、それだけ自分が
おっさんになったと言うことかもしれません。もしくは「いい歳のとり方をしたい」
という想いの現われかも……

月末にまた一つ歳が増えてしまう微妙な年齢の
オニイサンのおはなしでしたとさ。

読んでくださった方に感謝。

2007.10.12
六代目
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