白い空間
始まりの詩
「2169年。


世界の最北端にcursed Island(呪われた島)が発見された。





その島にはなぜか生き物が生息しておらず、ただ草木が生えているだけだった。





・・・そして、さらに研究を続けると、奥の方に洞窟らしきものが発見された。








その中に入っていった者もいるが、まだ誰もその洞窟からでてきてない!」








「お前さー、興味あるとこだけピックアップして読むのやめてくんない?後、アレンジやめろ」






こうやって冷たい発言をするのは俺の友達のマルセル。






ったく。そんな酷い言い方しなくてもいいのになぁ・・。






「で、そんなの声に出してどうした?なんか思いついたのか?」






「よくぞ聞いてくれましたっ!なあなあ、今度俺らでここいかね?」








「は?何言ってんの?お前・・・ここまでバカだったとは・・・」










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