Soul+relieve
「とりあえずソコで食事をシマショウ。」
ブレインさんが指さしたのは、ものすごく高級感漂うお店だった
「あの…お金は…。」
「大丈夫デス。
早く中に入りなさい。」
僕はブレインさんに促され、しぶしぶお店の中に足を踏み入れた
営業スマイルで店員が話しかける
「いらっしゃいませ。
2名様ですね。
お席はあちらに。」
店員さんが指定した席に座ると、早速ブレインさんか注文する
「この店で値段が高い順に料理を全てもってきて下サイ。」
さすがに店員も冷やかしかと思い、注意をしようとするが何やらブレインさんはピヤスの飾りの裏側を見せた
「黒の教会のものデス。
金はすべてソコに請求して下サイ。」
そう言うと、店員の顔がさぁーっと青冷めていった
「御無礼すみません!
シェフに腕によりをかけて作らせますので、是非堪能していって下さい!!」
僕の開いた口がふさがらない