Soul+relieve
「ななななな…!!!」
「ふん。
美人すぎてまともに喋れないんデスカ?」
「なんで【メイド】なんですか!?」
「ハイ?」
僕はわなわなと震える指先を、メイドに化けたブレインさんに向ける
「普通ブレインさんは男性なんだから、執事とかでしょう!?
も…もしかして、女装のしゅっ…趣味が!!」
「勝手な想像やめれ。
妄想ヤロウ。」
ブレインさんから飴をぶつけられる
「この屋敷はメイドしか雇わないんデス。
きっと異端者も女性デスノデ、もし執事に変装した侵入者の男性がいたら対応できませんしネ。」