Soul+relieve
悪魔の殺害
「お帰り、2人とも。」
ロナーさんの笑顔が黒の教会に帰ってすぐに現われる
「意外に至難死闘だったみたいだね。
2人とも大丈夫だったかな?」
ニコニコと微笑みながら、僕たちに聞く
「…ブッ殺しマスヨ、ロナーさん。
なんで神にクレイジーハットが効かないと教えなかったんデス。
死にかけマシタヨ。」
「あははは。
ゴメンね。
私にも分からなかったんですよ。」
ブレインさんはそれでもロナーさんを睨む
「しかしだね。
まさかレイガ君がエンブリオだったとは。」
ロナーさんは話を僕にふる
「まぁ、ゆっくり休んでからでもいいから君たちにして欲しい任務があるんだ。」
「え…?」
「“不思議の国”っている集団がいてね、今この集団に手をやいているんだよ。」