★東京恋愛SCANDAL★




『あ、もうすぐ終わる』そう思った時に


パッと照明が消えて前の方に光が出てきた


真実と顔を見合わせて考えていたら


その光の方から『早く来い。』と声がした


・・・・・・・・・この声って


大体、分かった俺はため息をついた


真実は全然分かってないみたいだけど行きたくない・・・


と思ってる俺とは逆に真実は目をキラキラさせて


『何があるのかな?ね!早く行こうよ~!』


と言って俺の腕を引っ張り出した


「ふぅ・・・ん゛んっん゛ん゛んっ失礼。2人ともおめでとさん!」


・・・やっぱり悠治さんだった。


「何してんスか。」


と聞くと真実もウンウンと頷いた





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