★東京恋愛SCANDAL★
それから風呂から上がって俺の部屋に行った。
『・・・何か喋ってよ』
「何かって?」
『何かだよ!・・・あ、連絡してくれたの?』
「あ~、迅に連絡しといた。真実にヨロシクっつってた。
家族にヨロシクって変だよな」
『確かに!馬鹿だから仕方ないよ』
「アイツ彼女とかは?」
『居るよ居るよ!美桜ちゃんっていう子
もうすぐ2ヵ月なんだよ!』
「ほぉ~、2ヵ月か・・・
今までよりかは続いてんじゃね?」
『そうだね!いつも3日とかだったし・・・』
「早くいいヤツ見つけるといいのにな。」
『そうだね。・・・ねぇ昌?お願い聞いてくれる?』
お願い?真実からのお願いってレア。
「何でも聞いてやるけど。」
『引いたらダメだからね!』