★東京恋愛SCANDAL★
星を見る事にこだわる真実。
流れ星を1回も見た事がないらしい
そんなに見たいものなのか?やっぱ、女の考える事ってサッパリ。
「ここが俺らの部屋か。」
沖縄に着いて各自、部屋のカギを貰う。
『へぇ~。結構、広いんだね!』
涼&ミッチョンのおかげで真実と一緒の部屋になる事が出来た。
『昌~!ここから海見えるよ!星も見えるんじゃないの~?』
そんな叫ばなくても聞こえてるっつの。
荷物を片付けようと部屋に入ろうとしたら真実が赤面しながら走ってきた。
『ね、ねえ。大変だよ昌。ベッドが1つしかナイんだけど。』
・・・マジ?喜んでいいの?
「どうする?俺、ソファで寝る?」
ちょっとイジメてみたり。
『・・・ダメだよ。風邪ひくよ?』
俺にキュッと抱きつく真実。
「じゃ、俺は他の奴んとこ行くか?」
真実の腕の力が強くなる。俺からしたら全然弱いですけど。
『ダメ。他の女の子が来ちゃう。』