★東京恋愛SCANDAL★




「集合するまで2時間30分。


真実から誘ってきたんだし?拒否権、全くないからな?」


先に誘ってきたんだから覚悟しろよな。


『ほぇ?・・・ちょ、待って・・・』


拒否権ないっつっただろ。


『ま、まだ・・・ダメだよ。』


まだ?今はダメで夜はいいんだ?


「むり。誘ってきたのは真実。」


『・・・や、・・・昌・・・ぁ・・・』


そのまま集合までの2時間30分、たーっぷり愛し合った。


みんなの所に戻る前、首筋にヤバいぐらい痕を付けた。


真実は腰が痛かったせいか上手く歩けてなくて何回もコケた。


それを分かったのか、涼はニヤニヤしながら真実と俺を交互に見て笑ってた。


そんな涼だったけど、ミッチョンの首筋にも何個か赤いような痕があったのを俺と真実は見逃さなかった。


ミッチョンは赤面しながら涼を叩いてた





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