★東京恋愛SCANDAL★
『さっきの事、謝りたくて。』
ヒドい事、言っちゃってゴメンねと言ってキスをした。
う~。やっぱり、自分からは無理!
「別に。俺もイライラしてたし」
昌はゴメンの代わりにキスをくれた
『・・・何か忘れてる気がする。』
何だったけかな~?大事な事・・・。
『あっ!LOVE LOVE LOVERS!』
急がなきゃ!2時からだよね?
「え。まぢで出る気?」
え。そっちこそ、出ない気なの?
『当たり前!エントリーしたんだから』
ブツブツ文句を言う昌を引っ張って美優と涼くんのとこまで戻った。
『あ!真実~ギリギリだよ。』
時計を見ると1時48分だった
「てか、何でそんな濡れてんの?」
涼くん。聞かないでよ。
「海、来てんだから入っただけ」
ナイスフォロー昌!ありがと~。
『あ、もう始まるみたいだよ。』