いつまでも
「バッカじゃねぇの」
相田は冷たい目線で.
私と亜也を見て.どこかへ
去っていった.

「あ...亜也ぁ....」
私は.ぐったりしている
亜也の体を支える.
「ん...明日香...
ごめんね....」
なんで....なんで
亜也が謝るの....??
「亜也...亜也ぁ....
大丈夫....??」
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