恋愛部・活動中☆



入ってきたのは、小柄でおっとりした
感じのかわいぃ子だった。



「あのー恋愛部って
      ココで合ってますか」
「張り紙見て来たんですけど…」



「あっ、座って相談ですか」



「はい」



お互い自己紹介も終わり本題に入る



「えっと、今好きな人がいて、告白
 したいんですけど、私こんな性格
 なんで友達に言ってもらおうと
 思っていて そのことについて
 どうなのかなぁと思って。」



「その人ってどんな感じの人」



「幼なじみで、しっかりしていて元気で明るい人です」
  


「ふぅーん、俺がその人の立場なら
 あんたから告ってもらったほうが
 嬉しいし、確率タカいと思うよ」



「私そんな風に出来るかな…」



「電話とか、手紙でもいいから‥大丈夫だよ」



「はい。頑張ってみます」



「このことは誰にも言わないからね」



「ありがとうございました」



二人で見送り、ふとキルを見て
 「俺もがんばろっ」と呟いた。



こうして第一号の仕事は終わった。




     
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