WORLD END
エリートと言う名の・・
「やってらんねー!」
所変わってここは
ある国の下水路。
の中心で、
一人の男が
ぶちギレた。
「右に同じく」
「私も左に同じく」
「僕も〜」
「オレも、み「わかったから!」
「遮らないで下さいよ隊長!」
先程、言葉を遮られた若い男が文句を言う。
「はぁ。お前たちの言いたいことは、よくわかるが、仕方ないだろう?」
隊長と呼ばれたこちらも若い男が仲間を諌めた。
「絶対、可笑しいって!
日頃、馬車馬の如く働かせておいてこの仕打ちかよ!」
「もぅ僕疲れた〜」
「まぁ、おかしいですよね。僕ら褒められこそすれ、こんな扱いを受ける云われは、ないですよ。」