ラブ☆シェア

「で、どうするんだ?」


「どうするも何も、
断ったわよ、
私には悠二がいるんだしっ」



「そうか・・・それなら、いいさ、
だけど・・・
俺に抱かれてる最中、
他の男のこと考えてたのには、解せないな、」



再び、私の上に跨り、キスを落とす。



そして、深く、
角度を何度も変え、
息をさせないかと思うほどの痺れるキスに、
意識を飛ばしそうになる。



キスが終わったかと思うと、
その唇は、
首筋を這い、
時折、皮膚に甘い痛みを残す。



同時に、
悠二の手は、
私の感じるところを、
優しく、激しく愛撫する。



「実・・・俺だけを、見てろ・・・・」



「んんっ、悠二っ・・・
あぁっんっ・・・」



先ほど、上り詰めたハズなのに、
再び、悠二の甘く痺れる熱を帯びたモノが



私を襲う。



しっかりと悠二の首にしがみついていないと、
壊れてしまいそうで・・・・



今度は、悠二の方が、激しくてエロかったと思う・・・



それが、悠二の小さな嫉妬だったと信じたい・・・・




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