ラブ☆シェア
ピンポーン♪
今日の授業が早めに終わったので、早速、実にルームシェアの報告にきた。
が、返事がない。
もう一度、押してみたが応答なし。
いつも、この時間は居るはず。
携帯にかけてみた。
『ふぁい』
寝ぼけ眼な声で出た。
「私ぃ~、今、あんたんちのエントランスなの、
開けて~」
『うーんー、今あける~』
エントランスのロックを解除してもらい中に入り、
エレベーターで実の部屋まで上がり、
部屋のカギを開けてもらった。
玄関で、実は
ピンクのルームウェアで迎えてくれた。