ラブ☆シェア
DISC.7
Track01: 不安の先・・・
長野から帰って、
残っていた2日間の休みは、
実の腕の具合もあって、
2人で近くのスーパーへ買い出しに
行ったくらいで、
特に出掛けることはせず、
ゆっくりと過ごした。
もちろん・・・
一日中、実といられる俺は、
我慢とゆうものを
抑えられずに、
隙あれば、
リビングにいる実にキスを攻めたり、
身体にちょっかい出したり・・・
夜は、当然、
怪我をした所を優しく気遣いながら、
実を鳴かせた。
そして、
また、いつもの日常が始まる。
ただ、変わったのは、
俺は、就職の準備のため
ホストのバイトを辞めた。
そして、
実の送り迎えをし始めた。
深夜、出掛ける実をビルまで送り、
実の仕事が終わるのを
ビルの近くのファミレスで待ち、
一緒に帰ることだ。
仕事といえど
怪我をしてる実を
一人で行き来させるのは、
俺が、イヤだったから・・・